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漫画を描く流れのメモ
最近やっと定まってきたので未来の自分のために言語化しておきます。
プロット
- ネタ思いつく
→ギャグは思いつきで、シリアスは考えて作るものが多い傾向- 一部のシーンをセリフで思いつく
- 〇〇と△△が××する話が描きたいな〜と考える
- テキストで簡単にメモ
→起承転結や序破急を考えて埋める- 普段描かないキャラがいれば一人称と二人称、呼び方をチェック(よく忘れる)
- シリアスならキャラの心情描写のために原作の設定や背景、思ってそうなこと考えてそうなことなどをメモ
- キャラの動きをひたすら想像する
→メモを熟読してキャラの心や体がどう動くか考える- 〇〇だったらこう考えるかな?をよくやる
- 頭の中でぼんやり漫画になった形を想像する
- 雰囲気を忘れないうちにプロットに
→テキストでセリフとモノローグとキャラの動きを書く- この時点で引き・メクリやコマのサイズを大まかに考えながらページ区切る
- 後々あんま覚えてないので思い出せるように文字でメモしとく
ネーム
- 原稿マンション建築
- テンプレとノド・タチキリガイドを放り込む
- クリスタのテキストエディタでセリフとモノローグ打ち込む
- テキストボックス使いながらネーム
→プロットのメモを見ながら大まかに描く- 背景、キャラの立ち位置、左右どっち向いてるとかはコマとの兼ね合いを見ながらその都度考える
- セリフやモノローグ以外の動きを絵で入れる(あんまできてない)
- コマ割りは特に変なことしてない、基礎に忠実に堅実に
- フォントや文字サイズはここで変える
- コマ割り、フキダシ
→全体を見ながらコマをタチキリにしたりフキダシを枠線の上に持って行ったりする
下書き
ひたすら無心で描くのみ。
うまく描けなくてもペン入れしながら追加で下書きすればいいから勢いつけて早く終わらせる。先に資料を探しておいて、PureRefにまとめて表示しておくと手が止まらなくて良いです。
ペン入れ
ひたすら無心で描くのみ。
必要以上に丁寧に描いてしまうので一番時間かかる。なんとかしたい。ツルツル系のペンだと丁寧に拍車がかかって嫌なので、ガサガサ系のペン使ってます。
仕上げ
ベタとトーンを貼って背景のカケアミベタとか効果とか置いていく。描き文字もここかな。
塗りみたいなものなので一番楽しい。ベタの下に60%トーンを置くのと、どこか1ヶ所はカケアミ削りでベタトーンを削って抜け感エモ感それっぽ感を出している…つもり。
おわり。
私は頭の中でキャラが喋って動いているのを想像するのが大事なのかなぁという感じでした。