すごかった!!!インドすごかった!!!!!
大ボリュームで戦闘も結構大変だったので、わりと時間がかかってしまいました。
以下感想と擬似サーヴァントの考察がちょっとだけ。
【6/17】少し追記しました。
雑感
インド村大丈夫ですかね。
私は円卓村のオタクなので6章に怯えています。このレベルのものを円卓でもお出しされたら…死んでしまいます…。
それはともかく。
今回、話もスチルも敵も気合入りまくりでしたね…!!
個人的には今のところ2部で一番面白かったです!
王道少年漫画みのある話だったので少年漫画大好きな私には刺さりました。精神と時の部屋で修行してラスボス戦やるやつやん。カルナさん完全に主人公。
もうちょっと敵陣営のアルジュナやリンボについて描写欲しかったけど、まー今回キャラ多かったし見せ場も多かったもんな…。
色々思うところもありますが、それを吹き飛ばすくらいシナリオが面白かったのでまぁいいかな…となりました。
カルナvsアルジュナのスチルがすごかった。超かっこいい。めちゃめちゃ好き。しかも戦闘のサポートはMaxカルナのみ。絶対にカルナで倒せという圧を感じた。もちろん頑張ってカルナ介護して倒しましたー!!
モーション改修入ってApo22話みたいな宝具になってたのが最高だった!
なんかもう今回ほんとカルナがかっこよすぎてズルかった。ジナコを迎えに行った直後、アルジュナとの決戦前に戻ってくるって君ほんま。一番アツいところで戻ってきちゃってもー!
CCCもApoもあんなかっこよかったのに今回も大活躍じゃんカルナ。普通にカルナさんのこと好きだったけど4章でメチャメチャ株上がった。
最後のぺぺさん戦もアツかった。たぶん敵対するだろうなーとは思ってたけど、最後にアシュヴァッターマンまで帰ってくるとは思わなかったよカルナさん!君は最後までやる男だよね…知ってた!
今回しきりにぺぺさんが「クリプターの目的と『異星の神』の使徒の目的は違う」という点を強調していたのが気になる。インド異聞帯が終わったら困るクリプターと、むしろ終わらせたいリンボ…考察しようにも異星の神についての情報が少なすぎるから何もできないのが悔しいな〜
最終的に異星の神と決裂してクリプターと共闘する展開とかあればアツいですけどね。どうかな〜。
異星の神情報、新しいものはぺぺさんが異星の巫女のことUちゃんって呼んでたくらいですかね。あんま参考にならなそうな…笑
あとは伏線。
最初からずっと謎だった神の空岩の正体は、アルジュナの神性を削ぐために過去に送り込まれたジナコ達。あの伏線の回収の仕方が凄すぎてゾワっとしました…!!
アーシャに神の空岩について聞いたとき、「太陽や空と同じようにあるのが当たり前」と言ってましたが、アシュヴァッターマンがジナコ達を過去に送るときに同じような台詞を言ってましたね。これも伏線だったのかーすごいなー…読み返したらもっとたくさん出てくるんだろうな…。
7章ボスのデイビッドがグランド鯖従えてることも分かったしアツい展開になってきた。5章以降も楽しみだなー。
なにやらぺぺさんがマシュの変化に気付いているようだったので、また6章あたりでマシュに何かあるのかなぁと思ったり。
メタ的な話だけど、あのS1は今のマシュに噛み合ってないし間違いなく何かあるよね。宝具がバスターにでもなるのか…?笑
他にも色々良いところありましたが、語りきれないのでこのへんで終わります。
以下ピンポイントで感想。
カルナとジナコ
この二人の絡みが最高でした
めんどくさいのでガネーシャのことをジナコと呼んでいます。
正直なとこ、生放送でジナコが出てくるの確定してしまったので、始める前は擬似鯖出てくんの?大丈夫か…?という気持ちでいっぱいだったんですが、
ガネーシャはジナコ主体、ちゃんとカルナのことも覚えていたのでめちゃめちゃ安心しました…😭
ありがとうライターさん…原作を尊重してくれて本当にありがとう…ジナコの人格でよかった…記憶消えてなくてよかった…嬉しすぎてこんな長文感想打ってる…。
宗教上の理由で擬似サーヴァントが苦手なので、正直擬似鯖が出てくるシナリオは手放しで喜べないんだけど、今回はカルナとジナコがすごかったから気にせず読めた。
まあジナコ戦わせていいの?って気持ちにもなったけど、凛とか桜みたいになってないだけマシなのかなって思う。カルナとの絡みがほんと〜〜に良かったので…。
カルナが復活したときに、ジナコのことを「ジナコ=カリギリ」って呼んだんですよね、それでジナコが泣くカットが入ってきたじゃないですか、そこでもう泣きましたね、あぁ〜ジナコよかったね〜!!!って。
あとカルナとアシュヴァッターマンが修行する戦闘BGMがCCCの曲(アレンジかも?)だったのが最高でした。狙っとるやんもう…CCC履修者を泣かせに来とるやん…カルナとジナコのコンビ最高だよ…。
アルジュナと戦う前の、
「オレは一言多いのではなく、一言足りないのだと教えられたことがある」
てセリフもCCCからでしたね。序盤のロールケーキのくだりも。ちょこちょこ「あっこれCCCだ!」と気付くセリフが多くて嬉しかった!
原作コンビも尊重してくれる姿勢ほんとに嬉しい!!
オフェリアのこと
ぺぺさんがマシュにオフェリアのことを聞いているシーンが好きです。
やっぱりぺぺさんはオフェリアのこと気にかけてたんだよね。ズレてるとか言ってるけどなんやかんや良い人だと思うな。
ぺぺさんの言う通り3人で恋の話してほしい。コイバナできるオフェリアとか最強だよ!わかる!if話描きたすぎる!!
擬似サーヴァントの考察モドキ
気になったことがひとつ。
ジナコの中に入ってきたガネーシャのセリフ
“ぶっちゃけ、救わねば元に戻らないと覚悟せよ……”
これ逆を言えば世界を救ったら元に戻るということですかね?
一応の設定として、人類が危ないので神霊が人間を依代に降りてきて擬似サーヴァントになっている、ということなので、確かに世界を救えば神霊が降りてくる危機もなくなる。てことは人理編纂を解決したら退去していくのかな。
staynightキャラの擬似鯖だけ依代の人格が表に出てきていないのが1部7章以降ずっと気になっていて。退去したら元に戻って、元主従の絡みが見れないのかなと期待してる。それこそ今回のジナコとカルナみたいな濃いやつ。
他作品のキャラは依代の人格が表に出てきてる人ばかりなので、staynightだけってのはね…何か特別な意味があるのかなと考えてしまいます。GrandOrderと世界線が近そうだし。冬木の大爆発で傷を負って眠ってるとか。まあ冬木ということはソロモン絡みだと思うので、最後まで分かんないですよね、これは。
変質した聖杯戦争とはいえ、セイバー・アーチャー・ライダーがいるということは、士郎・凛・桜もいるはず。藤ねえやイリヤもいたかも。
冬木でのキャスニキのセリフ、
「街は一夜で炎に覆われ、人間はいなくなり、残ったのはサーヴァントだけだった」
から、何か冬木でとんでもないことが起きたんだろうなというのは想像が付く。
特異点Fの爆心地(=地図的に遠坂邸)から海に向かって一本の線が伸びてるの、たぶんエクスカリバーの跡なんじゃないかなーと思うんです。エクスカリバー撃って遠坂邸が爆発したとかかな?どう考えても異様でしょ。
冬木で何かが起きて、神霊が肉体に宿ることで器を保護し、神霊が士郎たちを救ったと考えられなくもない、のかなー…みたいな…。士郎に関しては村正だけども。
爆発のときに何があったかってのはstaynightとGrandOrderの違いを探せば見つかるかなと思ったんですけど、
- マリスビリーとソロモンが冬木の聖杯戦争に参加していたこと
- GrandOrderの世界線では冬木の聖杯戦争が5回も開催されていないこと
- サーヴァントのクラスが一部違うこと
くらいしか見当たらないし、サッパリ。意外に情報が少ないんですよね。ソロモンが参加してた聖杯戦争のこともあんまりわかってないし。カルデアやマリスビリーについてもまだ隠された情報が残っていそうだし、開示待ちって感じですかね。ぶっちゃけ今考えても無駄な気がする。てことで考察は未来の自分に投げます。
今後の展開に乞うご期待!頑張れ未来の私!