アニメだと千空がネギに見える。

Dr.STONEの良いところって、難しい化学合成をあえてガサツに、絵も交えて説明していくっていうところがあると思うんですよね。もちろん人間ドラマもあるけど、理科オタクとしてはこれが大好きで。
誰でも分かるように簡単に説明するってかなり難しいのに、Dr.STONEはスラスラ読めちゃう。話の流れとして説明を上手に入れてるので、嫌味なく読める。化学が好きだとその説明をよく読んで2回楽しめるのでまた楽しいんだよねー。

以下10〜11巻の感想。

10巻

「二度と危険って奴は訪れない
これからはこの俺が闘うからだ………!!!」
今度こそいただきました！2回目のこのセリフはアツかった！

からの、
「俺がこの手でテメーを殺す」
はズルすぎる。
コールドスリープの前に千空がたくさん喋っちゃうのしんどすぎるし、生かすための一時的な措置とはいえ友達を殺すのはつらいよな。SFのコールドスリープとは違って開ければ生き返るわけでもないし。泣きそうになった。

気球が上がった見開きのページが綺麗すぎてやっぱりDr.STONEは見せ方がうまいよな…と思った。

11巻

気球が出てきてから一気に文明が進んだな。小麦にパンにカメラにガソリンにGPSにレーダーに鉱山にトロッコ！
面白くなってきたな〜12巻はもう航海に出るっぽいし楽しみだ〜〜！