アトランティス

みんなで主人公たちをオリュンポスへ導く流れ、泣けた。かっこよすぎるんだよな！良い退場シーン多すぎ！細かい伏線を散りばめて5章後半や6章7章に期待させながらストーリー展開していくのがすごいなーと思った。話がうまい。

オリオンがアルテミスを撃ち落とすところと、イアソンの最後が印象に残ってます。ポセイドンすごかったな。まさか前後編とは思ってなかったので終わって驚いた。

オリュンポス

キリシュタリアとカイニスの主従がよかった。

これまで敵でしかなかったキリシュタリアのことがめちゃくちゃ好きになる、ずるい。パンをくれた少年がきっかけで人間という種を愛するようになったキリシュ…。高慢な態度が全て強がりだったのが良すぎる。カイニスだけに事情を打ち明けて、たった1人異星の神に刃向かっている姿が良い。やり方はちょっと受け入れ難いけど、キリシュにとってはあれが正義なんだよね。まあ人間を神にするのは思想的にわからんでもないけど、汎人類史を切り捨てるのはまずい。結局は倒すしかない、マスターとマスター同士の戦いに持ち込むのがうまいな〜って思いました。

大令呪を使った後にカイニスとの過去エピソードが挟まって、そこからキリシュと最期の会話なのがね…ずるいんですよ…。そんなんキリシュとカイニス好きになるに決まっとるやん…。カイニスはいつも尊大で傲慢だったぶん身内に見せる優しさがより際立つ。散り際が本当にかっこよかったな、キリシュタリア…。

最後にカイニスが戦いに来るところたまらん。仇討ちなんて言葉をカイニスが口にするとは。「キリシュタリア・ヴォーダイムが頼りにした、ただ一騎のサーヴァントだ！」のセリフが良すぎる。ほんと、良かった…。

あと、汎人類史のモーさんが出てきたと思ったら退去していたので6章には出てこない可能性大。ほんま？タイトルがモルガン・ル・フェなのに出てこないの？うそやろ？ガレスは出てくるとして他のモルガンの子どもたちもてっきり出てくるものかと。

アーサーは獣を倒しに来たって言ってるからまあ出るんだろうな、愛歌がビーストじゃないと…いいな…。もしかしたらプロトのモーさんが出てくるかもとビクビクしてます、蒼銀のドラマCDにCV石谷さんで出てたじゃん…可能性はなくはない…そのためにモーさん出して退場させたんだとしたら…まあ深読みだね、6月の配信まで楽しみにして待ってます。奈須さんのシナリオなのでもう期待が止まりません、アーサー王絡みはそうじゃなくっちゃね！楽しみ〜！